Luiz Enrique
ルイス・エンリケ
生年月日:1970/5/8
ポジション:OMF、SH、FW
プレー期間:1989-2004
所属クラブ:スポルティング、レアルマドリッド、バルセロナ
代表キャップ:62試合、12ゴール
彼の代名詞とも言える背番号”21”を背負い闘士溢れるプレーでスペインサッカーを盛り上げた名選手。レアルマドリッドからバルセロナへの移籍というタブーを敢行し、2大名門チームで活躍しました。特にバルセロナではキャプテンも勤めチームの顔として愛されていました。現バルセロナの熱いキャプテン、プジョールも「Gran Capitan(偉大なキャプテン)」と尊敬している元祖熱い男。持ち前のガッツに加えてテクニックにも優れ、中盤のすべてのポジションに加えFWやサイドバックでもプレーしました。94年ワールドカップイタリア戦で鼻を折られ血を流しながら奮闘していた姿があまりにも印象的です。